昨年、マグナムスプーンがアメリカで大流行りしたよね。
その後、日本でもマグナムスプーンがデカバスにかなり効くと話題になった。
琵琶湖のアングラーを中心に流行ったのは、記憶に新しいと思う。
そのマグナムスプーンの改良版として、シグナルから「モンスターフラッシャー」が発売された。
モンスターフラッシャーは、マグナムスプーンには無かったコントロール性やアピール力を持っている。
サイズは大きくなったが、より繊細なアプローチを可能にしてくれたんだ!
この記事の内容
- モンスターフラッシャーとは
- モンスターフラッシャーの特徴
それでは、詳しく解説しよう!
モンスターフラッシャー
モンスターフラッシャーは、マグナムスプーンよりもボディーをボリュームアップさせ、デカバスのみをターゲットとしたビッグスプーンだ。
気になるその大きさは、なんと9インチでウエイトは4オンスだぞ~www
更に、オリジナルシェイプとテーパーデザインにより、アクションレスポンスをより進化させた作りになっている。
モンスターフラッシャーの特徴
モンスターフラッシャーの特徴は、ただ大きいだけではないんだ。
マグナムスプーンと使い比べると、その差がよく分かる。
モンスターフラッシャーは、バックスライドのコントロール性がめちゃくちゃ良くなっているんだ。
マグナムスプーンは、着水後にラインを張っても正直どこに行くか分からない。
狙ったボトムに着底させることが困難なんだ。
これは、釣果が悪くなるだけではなく、根掛かりの原因にもなってしまう。
しかし、モンスターフラッシャーは、上手くこの部分をクリアしている。
着水後にラインを張らず緩めずの状態にすると、まっすぐバックスライドさせながら着底させることが出来る。
思い通りのポイントに入れることが出来るので、釣果にも差が出るぞ~!
更にモンスターフラッシャーには、オリジナルのビッグアイがついているんだ。
このビッグアイは、フロントアシストフックに対してバスがバイトをしやすいようにといった工夫だ。
バイトポイント効果で、ミスバイトを減らす役割を果たしている。
これは、シグナルの実釣テストから導き出された答えなので間違いないだろう。
まとめ
モンスターフラッシャーが発売されたことにより、マグナムスプーンの出番が無くなってしまいそうだよね。
どう考えても、モンスターフラッシャーの方が、デカバスに効きそうだもんねwww
そういえば・・・マグナムスプーン・・・
たしか・・・大人買いしたんだっけ・・・
うちのマグナムスプーン、不良在庫になる予感がするうwww
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