タックル

アークテリクスのリュック「アロー22」で白飯3杯はイケる!

  1. HOME >
  2. タックル >

アークテリクスのリュック「アロー22」で白飯3杯はイケる!

プロモーションを含みます

アークテリクスのリュック「アロー22」を買ったんだ。

まずは、俺がそのアークテリクスのアロー22を買った経緯から話そう。

経緯といっても90%は衝動買いなので、残りの10%の部分の話だw

 

さらに、買ってから暫く経っているので、実際にアロー22を使った感想なども書いていくよ~。

俺の場合は、9割ぐらいの割合で釣り用として使っている。

なので、アロー22を釣り用に使おうと思っている人には、かなり参考になると思うぞ~!

 

この記事の内容

  • アークテリクス アロー22を買った経緯
  • アークテリクス アロー22の良いところ
  • アークテリクス アロー22の欠点

 

それでは、詳しく解説しよう!

 

アークテリクス アロー22を買った経緯

俺は、釣りをするために池原ダムに通っている。

池原ダムでは二日以上泊りで釣りをする場合には、桟橋に係留したボートと駐車場に停めた車の間を、タックルボックスやロッドといった釣り道具を持って行き来する事になるんだ。

次の日の朝は、一日分の飲み物なんかも持って、またタックルボックスやロッドを持ってボートまで行く。

 

今までは一日分の飲み物をウェアのポケットに詰め込んでやり過ごしていたんだけど、GoProを買ったりしたから荷物がめちゃくちゃ増えて、んー、ポケットの数が足らん!となったw

そんなときに、アークテリクスのリュック「アロー22」を発見してしまった。

真っ黒なボディに金色の始祖鳥の刺繍に一発でやられて、衝動買いに近いカタチで買ってしまったw

 

アークテリクス アロー22

アロー22

アークテリクス(ARC'TERYX)は、言わずと知れたカナダのアウトドア用品メーカーで、始祖鳥の学名「アーキオプテリクス(ARCHAEOPTERYX)」がブランド名の由来となっている。

ロゴも始祖鳥の化石をデザインしたもので、恐竜好きにはたまらない感じだw

 

そしてこのアークテリクスのアロー22は、タウンユースのリュックとしても今や絶大な人気を誇るアイテムとなり、アークテリクスの代名詞ともいえる存在に成長している。

もともとは軽登山用としてデザインされたリュックなので、その機能は釣りやハイキングに使う程度なら申し分ないくらいの性能だ。

収納力はさることながら、高い防水機能などアウトドア向けの機能性も十分なうえ、タウンユースでも使えるシンプルで洗練されたフォルムを兼ね備えている。

 

このアークテリクスのリュック『アロー22』は、なんと1999年から発売されているようで正直びっくりした!

今でも全く古臭さを感じないし、むしろ新しい感じさえするフォルムだ。

時代が追いついた的なやつだろうかw

 

軽く感じるように設計

アークテリクス アロー22

アークテリクスのアロー22は、独特のフォルムを持ったリュックといった感じがするが、これはデザイン性だけにこだわったものではなく、アウトドアでの機能性を追求したためのものでもあるんだ。

斜めにカットしたような底の部分は、荷物を入れたときに重心が自然と上の方に来るように作られたためのデザインなんだって。

背中に当たる部分は内側からプラスチックのパネルが支えていて、これにより、リュックの中の荷物が背中に当たって痛いということがないように作られている。

 

また、アークテリクスのアロー22はハーネス技術を応用したショルダーベルトと、熟成3Dサーモフォームという技術を採用した背面パッドのダブルコンボにより、背負ったときに身体の曲線にぴったりフィットするように作られているんだ。

こうした重心設計やフィット感の向上の働きにより、背負ったときに荷物が軽く感じるように出来ている。

確かに、背負ってていても全く痛くないし、重さも感じないぞ!

 

アークテリクスが開発した止水ジッパー

アロー22の止水ジッパー

アークテリクスのアロー22の特徴の一つに、止水ジッパーがある。

止水ジッパーは、今やウエアなどでは割と当たり前に採用されているよね!?

この止水ジッパーは、なんとアークテリクスが開発した技術なんだって!

 

また、アークテリクスのアロー22の素材はバリスティックナイロンという撥水ナイロンで、内側からはハイパロンという合成ゴムをコーティングして、二重の防水が施されているんだ。

バリスティックナイロンは、通常のナイロンの5倍の強度を持つという合成繊維で、軍用のフライトジャケットのために開発された素材だ。

この、防水機能が高いというところは、釣りで使うリュックの場合はかなりポイントが高いところだ。

 

必要十分な容量

 

アークテリクスのアロー22には、俺の場合はタックル以外の必要なものを入れて、ボートから車へ、車からボートへと運ぶ感じで使っている。

カンガルーポケットと呼ばれるリュックのフロントポケットは、センターのファスナーで縦に開くポケットで、意外と容量があり、ここには鍵や財布、ケースに入れたままの偏光レンズなんかを収納しているぞ。

ただし、このカンガルーポケットには下部に水抜き用の穴が開いているため、ここから浸水することがあるので、濡れては困るものを入れている場合は気を付ける必要がある。

 

アークテリクスのアロー22のメインルームは完璧な防水が施されているので、濡れては困るものや着替えなどを入れても大丈夫だ。

メインルームの開口部分はダブルファスナーで大きく開くので、中で荷物が迷子になるようなことも無いぞ。

メインルーム内部には、プラティパスなどの水筒を収納するメッシュポケットが付いていて、上部フラップのハイドレーションポートから、ドリンクホースを外に出す仕組み。

まあ、釣りに使う場合は、この機能は必要無いので、ただのでかい内ポケットと思えばいい感じだ。

 

アロー22にはバッグ外側の左右サイドにもメッシュポケットが付いていて、ここには500mlペットボトルを入れる事が出来る。

アークテリクスのアロー22は、その名の通り22リットルの容量があるので、おかっぱりで使う量ならタックルも入っちゃうぐらいだ。

これ背負っておかっぱりとかもカッコイイかもね!

 

俺は釣りのほかにも、電車で帰省する時やちょっとした旅行の時にもアロー22を使っている。

容量的にも十分だし、何より見た目が良いので旅行も楽しくなるw

アロー22は外観的にそんなに大きく感じないので、街中で見ても違和感はない。

実際の機能は凄いんだけど、見た目はオシャレリュックといった感じだw

 

アークテリクス アロー22の欠点は・・・

このアークテリクスのアロー22、唯一の欠点はやはりその値段だと思うんだ。

リュックにしてはちょっと高いw

アークテリクスというメーカーは、『最高の素材・最高の技術・革新的なデザインのために、コストパフォーマンスという言葉は存在しない』というメーカーらしい。

ああ、なるほどなwといった感じの、かなり強気な価格設定なんだよね~w

 

しかしこのアロー22、並行輸入品の場合は多少だけど安く買うことが出来るんだ。

並行輸入品で大丈夫?って思う人もいるかもしれないけど、しょせんリュックだからね。

初期不良があれば買ったお店で交換してもらえばいいし、使っているうちにダメージを受けて壊れるのはしょうがないと思うんだ。

 

保証とかを気にして国内正規品に拘るよりも、値段の安い並行輸入品を買ってガンガン使うほうが利点としては大きいと、俺は感じる。

もともと高機能なリュックだから、一年やそこらで壊す方が大変だと思うしねw

並行輸入品で安く買ってガンガン使って、数年後に壊れたらまた並行輸入品で安く買い替えれば良いと思うんだ。

ということで、アークテリクスのアロー22は並行輸入品推しでいきたいと思う!

 

-タックル