これがベイトフィネスの真実!そして使いこなすための極意とは!?
ベイトフィネスのキモはブレーキセッティングにあるといってもいいわけですが、
使うルアーの違いや、風や雨などの気象条件の違いによって、
ブレーキセッティングを変えていかなければ、快適に使い続けることはなかなか出来ません。
結構これはハードルが高くて、
私のようにあまりベイトフィネスをやり込んでない人には、
挫折する大きなきっかけになってしまいます。
しかし、コツさえつかめばブレーキセッティングなんてわりと簡単なんですよ!
では、私が現在使っているBFCアルデバランmg7の
マグネットの位置を写真で公開してみます!
このマグネットの位置を参考にしてみて下さい。(マグネットは全てスタンダード#10です)
使うロッドとの関係もあるので、多少の微調整は必要かもしれません。
これでもバックラッシュしてしまう場合は、少しずつマグネットを足していく方向に
ブレーキセッティングをしてみて下さい。
ここからが大事
で、ここからが大事です!
ぶっちゃけ、これこそがベイトフィネスの極意なんですが、
「ニワカは無理をしちゃいかんw」もうこれに尽きます!
このブレーキセッティングは、一般的なベイトフィネスに適したルアーとラインの太さなら、
ほとんどストレス無く無難に使えるブレーキセッティングになっています。
このブレーキセッティングでも上手く扱えない場合は、
ラインの太さや使うルアーの重さなどのどこかに無理があるはずなのです。
TP50プロのような、全てのルアーや状況に合わせるキャストは、
タックル数や技術量が必要です。
タックル1セットでは限界があるうえ、
技術面でもとても片手間で出来るものではありません。
無理なものは無理と諦めましょうw
「どうしても俺は1gのスモラバをベイトフィネスで使いたい!」などと
諦めることが出来ない場合は、そのルアー専用のタックルを用意して、
そのルアーのためだけのブレーキセッティングが必要になってきます。
なぜなら、そのルアーに合わせたブレーキセッティングだと、
今度は一般的なベイトフィネスに適したルアーには、ブレーキが合わなくなるからです。
しかも、結構シビアなブレーキセッティングが必要になってくるはずですので、
なかなか一筋縄ではいかないと思います。
しかし、諦めること無く苦労してそのブレーキセッティングがキマったときには、
きっとあなたは一皮剥けて、すっかりニワカではなくなっているはずです!(キリッ
以上、ニワカがお伝えしました~w