昨年末に、ZPIがダイワリールのスプールを開発中だということをお伝えした。
あれから、俺の中ではダイワリールに対する期待感がムクムクと膨らんできている。
今年はダイワリールを使っていこうか、真剣に迷っている状態だ。
ZPIの対応スプールは、スティーズ SV TWとジリオン SV TWなのだが、長い間シマノのリールを使っていたため、正直なことを言うとダイワのリールについてあまり知らない。
俺の知っているダイワのリールは、TD-Z 103MLまでだw
なので、ここでスティーズ SV TWとジリオン SV TWはどういったリールなのかを調べてみたので、俺と同じような人は参考にして欲しい。
この記事の内容
- スティーズ SV TWとは
- ジリオン SV TWとは
それでは、詳しく解説しよう!
スティーズ SV TW
■TWS
TWS第3世代として、中・小口径スプールに合ったコンパクトタイプのターンアラウンド式を新しく開発。リール本体の軽量・コンパクト化に大きく貢献。
■SVコンセプト
高回転時に飛び出すインダクトローターに独自の素材を配置。本体マグネット部の磁界へ入った際、ルアーに応じて適材適所のブレーキ力を発揮する機構。
■G1ジュラルミン スプール
超々ジュラルミンの1.3倍、マグネシウムの2倍の強度を誇り、同強度を維持するなら圧倒的な軽量感を実現。ブランキングなしの肉薄化で強度維持。
■G1ジュラルミン ドライブギヤ
DAIWAベイトリールのスプールテクノロジーを支えてきたG1ジュラルミンをギヤに初採用。さらにSTEEZよりワンランク大口径化したことで耐久性が大幅アップ。滑らかな巻き心地が長持ちする。
■高精度マシンカット エアメタルハウジング
エアメタル(マグネシウム合金)をメインハウジングに採用し、セットプレートをアルミ製にすることで軽量かつ高い剛性を発揮してブレや歪みを抑制。回転性能や巻上性能の向上にも直結。
■ゼロアジャスター
もはやメカニカルブレーキはスプールのガタを押さえるのみで、再度調整する必要はない。使用ルアーごとの最適なブレーキ力はマグダイヤルの調整のみで可能となった。
■ハイグリップIシェイプ ライトノブ
新形状のハイグリップIシェイプ ライトノブ。薄さを極め、指に吸いつくようなグリップ感を求めて開発された。
■グリッピング
リアを絞り込んだフォルムは手の小さなアングラーでもしっかりとした握り込みを可能に。初代以上にロープロファイル化したボディはどんなアングラーにもフィット。
引用元: DAIWA
スティーズ SV TWは、軽量でコンパクトなダイワのハイエンドモデルといったところだろう。
重量は僅か160g、価格は驚愕の58,800円だ。
ジリオン SV TW
■G1ジュラルミン製SVスプール
アルミ系の最強素材としてスプールに用いられる超々ジュラルミンと比較しておよそ1.3倍の強度を持つ素材である「G1ジュラルミン」製。深溝仕様(14lb.-45~90m対応)でさらに対応ルアーの幅が広がっている。
■マグダイヤル
0~20までのダイヤルを装備しており多様なルアーチョイスに対応可能。
■UTD(アルティメットトーナメントドラグ)
ドラグの効き始めの喰いつきを解消しムラのない滑らかさでラインを出し、それでいて締め込めば締め込むほど効く最大ドラグ力を併せ持つ。新素材を採用したドラグワッシャーとグリスは、大口径化でその性能を増強。その上に施された防水システムにより、どのような状況でも安定したドラグ性能を発揮する。
■90mmクランクハンドル&2BB仕様Iノブ
リールセンターに近いハンドリングでパワフル&スピーディ、高感度なリトリーブフィールをもたらすクランクハンドル。ノブは軽さと握りやすさで定評のあるI型ノブを採用。0.1mm単位での微調整により、ハンドルノブのガタが極めて小さいことで、リトリーブ感度が大幅に向上している。
■大径&ロングアームZAIONスタードラグ/大径クリック付きメカニカルブレーキノブ
スタードラグ素材のZAIO(ザイオン)は高密度にカーボン繊維が織り込まれたカーボン樹脂で、重量比強度でマグネシウムを上回り、高剛性かつ軽量、さらに金属と異なり腐食に強いという理想的な特性を持つ
■スピードシャフト
スプールフリー時、スプールとシャフト部を分離し、スプールをBBのみで支える構造。シャフトレスになり余分な抵抗がなくなるため、理想的なスプール回転が得られる。
引用元: DAIWA
ジリオン SV TWは中間的なモデルで、一般的なルアーフィッシング向きといったところか。
重量は195gで、価格は38,800円だ。
まとめ
俺の場合、大型ビッグベイトにはTATULA MAGO HDを使うことになるだろう。
それ以外のルアーは、スティーズSV TWとジリオンSV TWが有れば、全てカバーできる感じだ。
しかも、ZPIのスプールと組み合わせて使えるというのがとても魅力的だ。
今の俺に、ちょうど良すぎてヤバイwww
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