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【ハドルトラウト8インチ用タックル】リール・ライン・ロッド・フックを詳しく解説する!

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【ハドルトラウト8インチ用タックル】リール・ライン・ロッド・フックを詳しく解説する!

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ハドルトラウト8インチ

この間、TwitterのDMで「ハドルトラウト8インチを使う場合のタックルは何が良いですか?」という質問を貰ったんだ。

その人とは数回やり取りをしたんだが、「あ~、全部は伝わってないかもしれないなぁ。でも、全部を伝えようとすると、これはちょっと長い話になりそうだなぁ。ブログ記事が書けちゃいそうだなぁw」と思ったので記事を書くことにすたw

 

ハドルトラウト8インチに関しては、俺が池原ダムでもっとも使い込んでるスイムベイトなので、かなりの自信を持っている。

ハドルトラウト8インチ用のタックルセッティングで悩んでる人は、この記事を参考にしてみてね!

 

この記事の内容

  • ハドルトラウト8インチ用リールはハイギア推し
  • ハドルトラウト8インチ用ラインは20lb以上で
  • ハドルトラウト8インチに適したロッドとは
  • ハドルトラウト8インチのフックは使い分けよう

 

それでは、順番にタックルの解説をしていくよ!

 

ハドルトラウト8インチ用タックル:リール

シマノ アンタレスDC MD

リールは、いつも通りハイギアをおすすめする。

ハドルトラウト8インチを巻くリーリーングスピードはゆくっり巻くことが多いんだけど、ゆくっり巻くなんてことはハイギアリールを使っていても人間側で調整出来るんで問題ない。

むしろ、ビッグバスを掛けてからの方がよっぽど大切で、速攻で立木から剥がす、のされる前に捕りこむなどに重点を置いているため、必然とハイギアのリールが必要になってくる。

 

具体的には12アンタレスHGを使用しているんだけど、GAN CRAFTからTATULA MAGO HDが出たので、今後試していく予定だ。

ちなみに、右巻きか左巻きかは重要視していなくて、俺は好みで良いと思っている。

※2019年からはアンタレス DC MD使用です。

 

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ハドルトラウト8インチ用タックル:ライン

ラインは20lb以上

ハドルトラウト8インチを使う時のラインは、G-BLOODフロロの20lbを使っている。

ハドルトラウト8インチを特殊な条件下で使う場合を除いて、このラインで問題ない。

あまり細いラインだとキャスト切れなんかも考えられるルアーウエイトなので、20lb以上は必要だと思うぞ。

 

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ハドルトラウト8インチ用タックル:ロッド

ロッドはデッドソードマグナムで決まり

ハドルトラウト8インチが日本に入って来だした頃は、まだ日本にはこれクラスのルアーが投げれるロッドがあまりなかったんだ。

当時のGAN CRAFTにもハドルトラウト8インチを投げれるロッドが無く、しばらくの間は他社製品を代用していた時期があった。

その他社製品を代用していた時は、バイトがドカ~ンッ!てな感じでロッドに伝わってきて、毎回ロッドを落としそうになっちゃって大変だったし、ほとんど向こう合わせに近く、掛けるといった感覚は全く無かった。

 

更に、俺のハドルトラウト8インチの使い方は常にロングキャストで使っているんだけど、このロッドはハドルトラウト8インチのロングキャストには向いていなかった。

アキュラシー性能が全然ダメで、ハドルトラウト8インチをロングキャストすればするほど着水地点が定まらず、よく水面に少し出てる立木のてっぺんにぶっ刺しちゃって、モズにやられたみたいになってたなぁw

今思うと、辛うじて投げれたけどキャパオーバーだったんだと思うw

 

その後、GAN CRAFTからデッドソードマグナムが誕生したため、ハドルトラウト8インチ用のロッドはデッドソードマグナムに替えてみたんだけど、これがすこぶる良かった。

アキュラシー性能が格段に良くなったため、立木のてっぺんに刺さらなくなったし、バイトはゴンッ!て感じになり、こっちから掛けていく感覚が強まった。

このデッドソードマグナムというロッドは、俺のハドルトラウト8インチの使い方に凄い合っていた。

それからはずっとデッドソードマグナムを使っているんだけど、素晴らしく良いロッドだと思うのでおすすめする!

 

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ハドルトラウト8インチ用タックル:フック

フック

しかし、ロッドをデッドソードマグナムに替えたら、フッキングからバスを捕りこむまでの間に、ハドルトラウト8インチのフックがことごとく伸びたw

当時、池原ダムで流行っていたのは背針仕様の4番だったんだけど、ロッドが変わったら4番のフックがぐにゃぐにゃに伸びたんだw

 

そのため打開策として、フックを2番に上げてみた。

すると、ビッグバスを掛けてもフックは伸びなくなったんだ!

それ以来、フックは基本的に2番を使うことにしている。

 

4番の出番は、水温が低い早春期でまだバスの食い方がアクティブじゃなく、2番の太さだと掛けれない場合に4番に落とすといった感じで使用することがある。

水温が低過ぎるとバスの引きも弱いので、4番のフックでもビッグバスを取り込むことが出来る。

俺が感じている4番と2番の使い分けの境目は、水温12℃だ。

水温12℃以上になったら、フックを2番に上げないとヤバイ!www

 

ちなみに、背針仕様と腹針仕様はどっちが良いのかという問題がある。

これに関しては、水の透明度や、水位によって変わるカバーの位置で使い分けている。

長年試しているが、どちらも一長一短といった感じで優劣は無いと感じている。

 

腹針だから駄目だった!背針だからバラした!と感じたら変えているが、変えても同じことは起こるんだわwww

腹針でも背針でも、針の無い側をロクマルが咥えた衝撃のシーンも目の当たりにしているwww

なので、その時の状況で使いやすい方を選べば良いと思うよ。

根掛かりが多ければ背針にするとかね。

 

まあ、個人的に最近感じていることはあるんだけどね。

それは、なんだかんだ一番良いのは、背針+腹針だということだwww

やっぱ、針がいっぱい付いていれば、どれかに掛かる確率は上がるよね~www

 

 

ハドルトラウト8インチ用タックル:まとめ

トータルバランスが大切

どのルアーでもそうだけど、タックル選択はトータルバランスの上に成り立っているんだよね。

ロッド一つ選ぶ時でも、使うルアー以外にラインやリールなども含めて考えることが大切だと思うんだ。

更に、ハドルトラウト8インチなどのスイムベイトの場合は、フックサイズも含めて考えることが大切になってくると思う。

 

今回のハドルトラウト8インチ用タックルセッティングは、俺が長年かけて到達したタックルセッティングなので、自信をもっておすすめ出来る!

皆さんも、ぜひ参考にしてみてね~!

 

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