俺は今まで生きてきて、毛ガニってたぶん食べたことがないんだ。
食べた時に酔っぱらっていて忘れているのかもしれないが、少なくとも記憶には一切ない。
旬の時期すら知らなかったし、産地に関しても、北海道で獲れるのかなぁ?ぐらいの認識だった。
しかし、高価なことは、なんとなく分かっている。
たぶん、大人にならないと食べちゃいけないものだと思っている。
いい加減、大人と言ってもいい歳になった自覚が出てきたので、人生初の毛ガニ体験をしてみることにしたwww
まずは、毛ガニのことをネットで調べてみると、いろいろなことが分かったぞ~。
なんと、毛ガニ漁は一年を通して、北海道近海のいたるところで行われているようだ。
そのため、産地別に食べることによって、毛ガニの旬は一年中になるようだ。
この記事の内容
- 北海道の毛ガニ漁の詳細
- 北海道産の毛ガニの旬
- 北海道産の旬の毛ガニを通販できるお店
それでは、詳しく解説しよう!
北海道の毛ガニ漁と旬の関係性
ポイント
- 春の毛ガニの漁期:オホーツク海側
- 夏の毛ガニの漁期:噴火湾
- 秋の毛ガニの漁期:釧路~根室
- 冬の毛ガニの漁期:東北とえりも地方
上記のように、毛ガニ漁は一年を通して、北海道近海のいたるところで行われている。
毛ガニに限らず、漁は旬の時期におこなわれるため、「漁期=旬」と考えていい。
広い北海道では、場所によって毛ガニの旬の時期が変わるため、毛ガニ漁の漁期も変わるのだ。
春はオホーツク海側、夏は噴火湾、秋は釧路から根室にかけて、冬は東北とえりも地方といった具合に、その時期に旬を迎える毛ガニがその場所で獲られている。
これを追いかけることによって、旬の毛ガニを一年中楽しめるのだ。
カニ漁って冬のイメージが強かったけど、毛ガニは違うんだね。
ということで、各所の漁期で水揚げされた毛ガニが、その時の旬ということになる。
そのため、北海道産の毛ガニは一年中楽しめるということだ。
北海道、最高だな!
堅ガニと若ガニの違い
ポイント
- 堅ガニ:脱皮前の旬の毛ガニのこと
- 若ガニ:脱皮後の毛ガニのことで水ガニとも呼ばれる
北海道では、旬の時期の毛ガニは通称「堅(かた)ガニ」と呼ばれる。
堅ガニは身もミソもぎっしりと詰まっていて、それを覆う殻も文字通り堅くなる。
そのため、このような呼び名が付けられている。
これに対して、春先に獲れる脱皮したての毛ガニは「若(わか)ガニ」と呼ばれる。
毛ガニは、脱皮とともに身の詰まりも落ちてしまうため、旬のものとは言えない。
しかし、若ガニは身の甘みが高く価格も安いため、毛ガニ「通」はこれを好むこともあるらしい。
堅ガニの方が身がぎっしりと詰まっていて高価なため、旬の毛ガニというと堅ガニのことを指す。
問題なのは、若ガニのことを旬の堅ガニだと偽って販売する業者の存在だ。
通販では、特に冷凍ものの毛ガニの場合は見抜くことが難しい。
また、「訳あり商品」もヤバイ臭いがプンプンするw
旬が過ぎた若ガニではなくても、一度解凍されたものを再冷凍したものなどは、身がスカスカになり旨味も抜けている。
訳あり商品の場合は、どんな訳があるのか明記してあって、それをよく理解してから購入しよう。
また、仮に活きている毛ガニでも、長いこと水槽に入れられていた毛ガニは、身の詰まりが悪くなる。
魚屋さんの水槽に長いこと入れられていた毛ガニは、こういった状態になっていることもある。
この点に注意して購入すれば、美味しい旬の毛ガニをゲットできる。
北海道産の旬の毛ガニを通販できるお店
ポイント
- お店の公式サイトがしっかりしている
- お店が北海道にあり専門性が高い
- 商品である毛ガニの産地を明記している
- 価格より品質にこだわっている
- 毛ガニを活きたまま送ることも可能
今回は、上記のことに気を付けてお店を探した。
北海道産の毛ガニの旬は一年中だからといって、適当に通販で買ったらハズレを引きそうで怖い。
高いのに、身がスカスカの毛ガニだったら泣けてくるもんねw
通販では購入する毛ガニの見た目などから判断できないので、信頼できるお店を見つけるしかない。
今回は、安さよりも品質を重視してお店を探した。
多少高くても、旬のとびきり美味しい北海道産の毛ガニを食べたいもんね。
ガッツリとリサーチした結果、この条件をすべてクリアしているナイスなお店を発見したぞ~!
北釧水産で毛ガニを購入
今回選んだのは、北海道釧路市にある 北釧水産 というお店だ。
北海道産の毛ガニは、先に述べたように産地によって旬(漁期)の時期が異なる。
北釧水産は、その時々の産地の旬の毛ガニを厳選して販売しているんだ。
北海道で水揚げされた旬の毛ガニを獲れたてで送ってくれるため、活きたままの状態で自宅に届く。
もちろん、朝茹でした毛ガニを冷蔵や冷凍で送ってもらうことも可能だ。
毛ガニだけでなく、旬の時期にはタラバガニやズワイガニのほか、ウニやイクラ、鮭などを取り扱っている。
つーか、北釧水産の公式サイトが超絶に凄いのよ!
北海道の旬の美味しそうなものの写真ばっか載せてるの!
俺、絶対にリピーターになっちゃうよwww
まとめ
北海道産の毛ガニは、産地別に一年中旬を楽しめる。
今回は、北釧水産というお店で毛ガニを通販してみた。
北釧水産の一部の商品は、楽天市場などでも購入できるようなので、ポイントが有ればそっちで購入した方が良いかも。
しかし、限定品などは北釧水産の公式サイトでのみ販売しているようだ。
品揃えは公式サイトの方が多いので、購入する場合は一度チェックをした方が良いだろう。
今回、毛ガニ初体験の俺は、活きたまま送ってもらうことにした。
今が旬である北海道白糠産の、超特大800gの毛ガニを購入してみたぞ~!
毛ガニの800gって言われても、初めて食べるからあんまりピンとこないんだけどねwww
毛ガニが届いたら、また詳しく報告する!
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