GoPro HERO7 Blackの新しいファームウェアがリリースされた。
GoProアプリでGoPro HERO7 Blackを操作しようとすると、ファームウェアアップデートを促される。
リリースされたGoPro HERO7 Blackのファームウェアは、v1.61だ。
この記事の内容
- GoPro HERO7 Blackのファームウェアv1.61の内容
- アップデート方法
それでは、詳しく解説しよう!
GoPro HERO7 Blackのファームウェアv1.61がリリース
今回のアップデートでは、主にパフォーマンスの改善とユーザビリティの改善が行われた。
パフォーマンスの改善
パフォーマンスの改善とは、簡単に言うと性能アップって感じだね。
具体的には、
- HyperSmoothの強化およびHyperSmooth使用時の暗所性能の向上
- 高フレームレートでの録画時のバッテリー持ちの向上
- GoPro HERO7 BlackとGoProアプリの接続性を改善
- 音声コントロールの精度を向上
- ライブストリームの安定性を向上
といった内容だ。
「HyperSmoothの強化およびHyperSmooth使用時の暗所性能の向上」が、今回のアップデートの目玉といったところだ。
「高フレームレートでの録画時のバッテリー持ちの向上」も、地味だけど有難い部分だ。
ユーザビリティの改善
ユーザビリティの改善とは、ユーザーが今までより満足に使えるように改善しましたということだね。
具体的には、
- HyperSmoothを使用した低速の流し撮りで画像が途切れる問題を修正
- 4:3のビデオをGoPro HERO7 Blackで再生する際に画像が引き伸ばされる問題を修正
- GoPro HERO7 Blackの縦向きと横向きの検出機能を改善
- 一部のビデオに赤い線が表示される問題を修正
- 一般的なバグ修正とユーザーインターフェースの改善
といった内容だ。
今回は主に、バグ修正がメインになっているぞ~。
まとめ
ファームウェアのアップデートはめちゃくちゃ簡単なので安心してくれ。
GoPro HERO7 Blackの電源を立ち上げて、GoProアプリを起動して、そのまま指示に従っていくだけだ。
ファームウェアのアップデートにかかった時間はおおよそ5分程度だったので、GoPro HERO7 Blackを使う前にサクッと済ませてしまおう。
今回の一番大きな変化は、HyperSmooth使用時の暗所での性能アップだろう。
DJIのOsmo Pocketは暗所性能が良いらしいので、それに対抗したアップデートといった感じだねw
GoPro社としては、ドローンで負けたDJIにカメラでも負けるわけにはいかないので、ここは頑張りどころだね!
まあ、アクションカムとしては、今のところGoPro HERO7 Blackの方が優勢だけどね!
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