GoPro HERO6 Blackは、外部から電源を供給し、充電しながら使うことが出来る。
これはめちゃくちゃ便利なので、GoPro HERO6 Blackを固定カメラとして使う場合は特にオススメする。
バッテリー交換が必要なくなり、microSDカードの残量分だけ撮り続けることも可能だ。
しかし、GoPro HERO6 Blackを充電しながら撮影する場合、3つの注意点がある。
この3つの注意点の中には、サイドドアを開けるので水が入りやすいとか、そういう基本的なことは含まない。
俺がGoPro HERO6 Blackを充電しながら撮影した時に、機能的に起こったことで、より実践的な内容だ。
この3つの注意点に対する対処法もあり、しっかり対処すれば解決するのでお伝えしよう!
この記事の内容
- GoPro HERO6 Blackが固まるという事実
- スマートリモートとペアリング出来なくなるという事実
- 日付がリセットされるという事実
- それぞれの対処法
それでは、詳しく解説しよう!
注意点1 GoPro HERO6 Blackが固まるので注意
GoPro HERO6 Blackは、外部から電源を供給し、充電しながら使うことが出来るとお伝えした。
厳密には、録画中は充電ではなく給電に切り替わり、録画を止めると充電に切り替わる。
この、充電と給電の切り替わりが厄介で、複数回繰り返していると、GoPro HERO6 Blackが固まってしまうのだ。
一度固まってしまうと、もう何も操作が出来ない状態になる。
この状態からの復旧方法は、GoPro HERO6 Blackに供給している電源を全てシャットアウトすることだ。
外部から電源を供給しているUSB-Cケーブルを外し、GoPro HERO6 Black本体からバッテリーを抜こう。
対処法
GoPro HERO6 Blackから、バッテリーをあらかじめ抜いておこう。
外部からの電源供給のみにし、常に給電状態を維持することで、このバグ?は解決される。
頻繁にGoPro HERO6 Blackを動かす環境でなければ、USB-Cケーブルが外れてしまうこともないので問題ないだろう。
注意点2 スマートリモートとペアリング出来なくなるので注意
スマートリモートが、永遠にGoPro HERO6 Blackを探しているんだwww
これは、GoPro HERO6 Black本体にバッテリーを長時間入れていない状態で、保管していたような場合に起こるようだ。
しかし、このスマートリモートがGoPro HERO6 Blackとペアリング出来なくなる現象は、簡単に解決することが出来るんだ。
もしもスマートリモートがGoPro HERO6 Blackとペアリング出来ない場合は、対処法を試してみてくれ。
対処法
GoPro HERO6 Blackのタッチディスプレイから、接続→ワイヤレス接続に行く。
ワイヤレス接続を確認して、オフになっていればオンにする。
ワイヤレス接続がオンになっている場合はオフにして、もう一度オンにしよう。
これで、スマートリモートがGoPro HERO6 Blackを見つけ出してくれるはずだ。
注意点3 日付がリセットされるので注意
GoPro HERO6 Blackにバッテリーを長時間入れずに保管していると、日付がリセットされてしまうようだ。
日付がリセットされても撮影自体は問題ないのだが、編集の時にファイルを探すのが大変だったりする。
また、複数台のGoProで同時撮影している場合、編集時にファイルがきちんと時系列に並んでくれていないので大変だ。
対処法
これの対処法は、撮影時に日付を確認するしかないw
確認の仕方は、タッチディスプレイで、ユーザー設定→カメラ情報で確認出来る。
日付が正しければ問題ない。
面倒くさいが、撮影時に毎回確認しておこう。
まとめ
このように、GoPro HERO6 Blackを充電しながら撮影する場合は、3つの注意点がある。
バッテリーを入れて保管しておけば、スマートリモートとのペアリングと日付の注意点は回避できる。
しかし、次回撮影時にGoPro HERO6 Blackを充電しながら撮影する場合には、バッテリーを忘れずに抜こう。
バッテリーを入れて保管しておき撮影時にバッテリーを抜くか、バッテリーを入れずに保管しておき撮影時に確認をするか、お好みで選択しよう。
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