GoProから新しいアクセサリー「ショーティー」が発売された。
このショーティーだが、グリップ&延長ポール系のアクセサリーの中では、かなり使えそうなアクセサリーだと思ったぞ。
高い位置からの自撮りなどが必要な場面では、GoPro El Grandeなどが必要になってくると思う。
しかし、それ以外の場面では、ショーティーで事足りることが多いのではないだろうか。
また、このショーティーはただの自撮り棒ではなく、GoProの三脚としても使えるんだ。
俺も、実際にショーティーを購入して、使ってみた感想なども書いてみたぞ!
この記事の内容
- ショーティーの商品説明
- ショーティーのレビュー
それでは、詳しく解説しよう!
ショーティー
Shorty は、携帯用の三脚付きミニ延長ポール。 コンパクトなデザインで、ちょっとしたアクティビティのお供に最適です。 出かける時にポケットに入れておけば、この小さなアイテムにカメラを設置してベスト ショットを撮影できます。
- ポケットに収まるサイズの Shorty (11.7 cm) は、野外アクティビティや旅行などにうってつけのパートナー
- 最大 22.7 cm まで伸ばせるため、グループ ショット、自撮り、撮りにくいアングルの撮影も自由自在
- 平面さえあれば、内蔵の三脚であらゆる場所に Shorty を設置可能
引用元: タジマモーターコーポレーション
延長ポールの長さは4段階で調整出来て、最大で22.7cmまで伸ばせる。
そして、ショーティーには三脚が内蔵されているのだ。
この三脚内蔵式というのが、俺にかなり使えそうなアクセサリーだと思わせた部分だ。
更に、価格が税抜4,500円と、わりとリーズナブルな価格になっているのもポイントが高い。
ショーティーを購入して使ってみた
実際にショーティーを購入して使ってみたので、使い心地などの感想を書いてみる。
ネジはノブスクリューに交換
ショーティーのカメラマウント部分には、GoProアクセサリーに付いているいつものノブスクリューではなく、ショーティー専用のネジが付いているんだ。
これは、GoPro Fusion使用時に、余計な写り込みがないように設計されているからのようだ。
しかし、このネジが結構使いずらい。
GoPro HERO6 Blackでは写り込む心配もないので、ここはノブスクリューに交換するのがおすすめだ。
俺は、見た目のバランスがちょうど良く感じたので、GoPro Sessionなどに付属している短めのノブスクリューに交換してみた。
もちろん、GoPro HERO6 Blackに付属している通常の長さのノブスクリューでも、何の問題もなく取り付け出来るので安心して欲しい。
セルフィーには充分な長さ
ショーティーは最大22.7cmまで伸ばせるのだが、GoPro HERO6 Blackの画角だとセルフィーには充分過ぎる長さだった。
最大まで伸ばしてGoProを広角にして撮影すると、かなり背景を入れることが出来る。
なので、旅先などで景色を一緒に撮りたいときにも、かなり活躍してくれると思うぞ。
大きさが良い
買う前にカタログスペックで確認はしてはいたんだが、実際にショーティーを手にしてみると思っていたよりも小さいといった印象を受けた。
GoProのケーシーに収納してみても、すんなりと入り邪魔にならない感じだ。
俺は簡易的な三脚としてショーティーを購入したので、この大きさは持ち運びに苦労しなくて良いのが嬉しい。
また、とにかくショーティーは軽いのだが、これは一日中GoProを持って歩く場合も楽だろうなと感じる。
まとめ
GoProアクセサリーのショーティーは、今後、俺的にかなり使えるアイテムとなる予感がする。
GoProを定点カメラとして撮影する時に、ショーティーを三脚として使えば手軽に撮影が出来るようになると思うんだ。
ショーティーは畳んでしまえば11.7㎝とコンパクトになり、ポケットやGoProケーシーにすんなりと入る大きさになるのもいいね!
ショーティーは自撮り棒や簡易三脚としては、最高のアクセサリーといってもいいだろう!
GoPro完全マニュアル