以前にGoPro HERO4 Silverで、充電しながら撮りっぱなしにする使い方を紹介した。
その時に使っていたGoPro用のハウジングは、スリムスケルトンハウジングだった。
そのスリムスケルトンハウジングを、ザ・フレーム(Ver. 2.0)というGoPro用ハウジングに変更してみることにした!
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この記事の内容
- ザ・フレーム(Ver. 2.0)のスペック
- ザ・フレーム(Ver. 2.0)の利点
それでは、詳しく解説しよう!
ザ・フレーム(Ver. 2.0)
GoProをマウントする最小・最軽量フレーム。最適な音声キャプチャの実現や、すべてのカメラポートにいつでも接続できるのでライブフィードビデオや充電が簡単に行えます。インテグラルラッチを採用することで、素早く簡単にGoProカメラを取外すことができます。 またサポートアームは、LCDタッチバックパックやバッテリーバックパックの装着を可能にします。 レンズの汚れ、埃、傷を防止するプロテクティブレンズが付属。
【セット内容】
・ザ・フレーム(Ver. 2.0)本体
・プロテクティブレンズ
・クイックリリースバックル
・ノブスクリューロング※ ザ・フレーム(Ver. 2.0)は防水ではありません。
※ HERO3/HERO3+/HERO4に使用できます。HD HEROオリジナル/HD HERO2/HEROには使用できません。
※ 別売アクセサリーの「LCDバックパック(ALCDB-001)」、「バッテリーバックパック(ABPAK-001)」と組み合わせて使用することはできません。
GoPro HERO4にとって、ハウジングは各マウント類に取り付けるために必ず必要になってくる。
このザ・フレーム(Ver. 2.0)というハウジングは、GoPro HERO4を外周のみで固定しているハウジングになる。
そのため、プロテクト効果はほとんど無いが、GoPro HERO4を最小・最軽量で各マウント類に取り付ける事が出来るんだ。
ザ・フレーム(Ver. 2.0)の利点
ザ・フレーム(Ver. 2.0)の利点は、やはりGoPro HERO4を最小・最軽量で各マウント類に取り付ける事が出来るということだ。
もともとGoPro HERO4の本体はとても小さく軽いことが特徴で、それを売りとしている部分がある。
だが、その本体を各マウント類に取り付けるためには、重くてごつい残念なハウジングが必要になってくるんだよねぇwww
この残念なハウジングが、設計上GoPro HERO4の本体を覆ってしまうため、トータル的に大きく重くなってしまうという欠点があった。
しかし、ハウジング無しでは、GoPro HERO4を各マウント類に取り付けることは不可能だ。
本来持っているGoPro HERO4の良いところを、自ら殺してしまってる感は否めないといった感じだ。
GoPro HERO4にとっての課題は、防水と耐衝撃だ。
これらを実現しようとすると、ごついハウジングが必要になってくるのでしょうがない部分はある。
だが、GoPro HERO4を使う環境でこれらが必要なければ、ザ・フレーム(Ver. 2.0)を使うことが出来るんだ。
バスフィッシングで使う場合は、雨の日や湖が荒れて水をかぶってしまう時以外は、とくに防水じゃなくても困らない。
更に、他のスポーツのように激しい動きはほとんど無いので、衝撃から守る機能もさほど必要ない。
防水と耐衝撃を捨てた時に、GoPro HERO4がバスフィッシングシーンで一番活躍するんじゃないのだろうかと考えた。
更に、ザ・フレーム(Ver. 2.0)にすることで、もう1つ利点が生まれることにも気付いた。
GoPro HERO4の内蔵マイクがハウジング外に露出するようになるため、音声がこもること無くバッチリ入るようになるんだ。
なので、釣りの解説や現場のリアルな音も拾うことが出来るようになった。
まとめ
GoPro HERO4のノーマルハウジングは、とにかくごつくて使い勝手がもの凄く悪い。
しかし、このごついノーマルハウジングは、GoPro HERO4の防水と耐衝撃のためには必要な装備なんだ。
もしも、使用環境でこれらが必要でなければ、ザ・フレーム(Ver. 2.0)が一番使いやすいと思うのでおすすめするぞ~!
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